ボイス 110緊急指令室と原作のざっくり比較

違う点とか自分的ポイントメモをちょっとずつ。
内容を見てる方はきっとアレかな!?と分かるのかな…?
主に原作がこうだった、という視点で書くから自分メモみたいな感じなので随時更新していく予定。
全体的にセンター長が外に出て現場に兄貴と行ってしまっていて、デシク(日本版は石川透)はどちらかというと兄貴と別ルートを探しに行ってしまって事件解決した後に現場に戻っちゃう印象が強め。日本版は室長はあくまで指令室にいることが多くて、石川巡査部長は兄貴とバディでほぼ常に一緒に行動してる。ここが原作と日本版との明らかに大きな設定の違いだと思う。あとは日本版でいう沖原刑事も殉職は原作ではしないとか細々した設定が変わってたし、室長のマンションのくだりはごっそり違ってたかな…原作は思いっきりマンションの部屋の中入ってるし、日本版は玄関先で気配を感じさせて覗き穴に顔が!って所はあれ怖っ!!ってなったやつ。
それにしても、真木よう子さんってあんなに滑舌悪かったのかなと思うくらいには台詞がものすごく聞き取りにくい時があったけど。これについては他の方もかなり言ってるので私だけじゃなかったようです。
1話援交の女の子、センター長(日本版では橘ひかり)が電話をしながらすれ違った女性が狙われた設定
監禁された場所は理髪店(サインポールが目印)日本版は般若さんが怖すぎた…
2〜3話
子供が母親に刺される(犯人は警備員)←原作のはミダゾラム使われてる。見つかった場所はマンションの隣室ではない。母親がパトカーから歯を捨てるシーンなし。殺されたセンター長の父の所も時系列でいう日付が違う。
4話偽犯人が死亡。店で働く妹(日本版は森下葵)が監禁。死因を調べるシーンあり。
5話中学校に助けに行くがデシク(日本版では石川透)は一緒に行っていない。妹は助かる。姉(日本版は森下栞)がセンターへの誘いを受ける
6話監禁した犯人がGSのトイレで焼身自殺を装い死亡。アパートで死体が発見
7話福祉センターが登場。兄貴がハヤミミと話した後襲われるシーン、ナイトクラブに監禁
8話兄貴助かる。アパートの管理人?がカチカチ野郎に殺されクローゼットの中で発見
9話デシクが盗み聞きしたシーンあり。(日本版なし)クラブでDJをするオヒョノ巡査(日本版では緒方←メガネのお茶目な人ね)、塩酸のシーンなし。犯人はストーカー
10話ストーカーに資料室で襲われそうになる姉。係長がナイトクラブでハメられた話あり。息子(日本版は樋口大樹)の病室におもちゃを置いたのはモテグ(日本版は本郷雫)。病室の侵入者と別の場所で対峙する兄貴。スタッフが兄貴に電話(日本版なし)そのナイトクラブで殺人事件が発生、センター長が現場へ
11話係長が犯人を逃がす。カチカチ野郎は頭髪の収集をしてる。屋上で薬を飲みたくない福祉院の教師?救急車で薬を打たれる
12話臓器売買する病院、福祉院の社長逮捕。カチカチ野郎兄弟の食事シーン、フォークで手を刺したりはなし。妻がブローカーの手伝いをしていたメール(日本版は浮気のリーク?のメール)。
13話義兄は首吊りに見せかけて殺される。センター長の家に侵入するカチカチ野郎。そして2人と署内で対峙
14話モテグに事情聴取をする2人。係長は生きてる。バス運転手だった父親(日本版は現場で機械操作)。センター長が襲われそうに、マンションに置かれた箱の中に殺された父親の頭髪。バス事故発生、カチカチ野郎と兄貴が電話
15話バスより救出、バス会社が社員を事故に見せかけて死亡保険金を受け取ろうと装ったもの。コンテナで死体発見?デシクと会長。カチカチ野郎はパーソナリティ障害、アメリカで治療を受けさせようとするも医者には治療無理と言われる。昔の映像、デシクが狙われるシーン…バスで人をひいた父親。ハヤミミがテレビ局に情報流す。
16話センター長と兄貴が別荘に、PC遠隔操作で鍵を締められ血まみれのデシクを発見、カチカチ野郎は兄貴と銃撃戦の後逮捕される。カチカチ野郎が運ばれて病院で青酸カリを飲んで死んだと院長が嘘をつく。モテグは逃げて海沿いで捕まえようとするが…車内で秘書に渡された日本行きの航空券と偽造パスポートの名前は「モリタヤスオ」(日本版は「モ・テグ」)
デシクはオペできる病院に運ばれる。捕まえる方法があると室長のマンション前で待ち伏せておびき出し、屋上で左手を撃たれ逮捕される。兄貴がカチカチ野郎に銃を向けて話すシーンの台詞は訳のテロップとほぼ同じ(日本版は拳銃を眉間にあてて空打ちではなく顔の右に鉄球を振り下ろす)。父親は強行班がドアを開けた瞬間に拳銃で自殺、署長含め交代。デシクも意識が戻る…?モテグは他の患者に殴り殺される結末。